2015年12月7日月曜日

beatmania IIDX INFINITAS判定調整覚え書き

タイトル通り。
自分の環境…CPU:AMD AthlonII X4 グラボ:Radeon HD6950 メモリ:4GB
なので他の環境でも当てはまるかは分かりません
多分リズム押し寄りの人向け

ディスプレイ遅延対策

1.Windows Aeroオフ
普段からオフにしてるのでよく分かりません

2.垂直同期オフ
オンの方が動作は安定するけどオフにした方が音声とのズレが少ないと感じました
垂直同期オンにする場合はレンダリング前最大フレーム数を0か1にしてね

3.ディスプレイ低遅延モードオン(あれば)
REGZAとかだとダイレクトモードに相当します


音声遅延対策

1.オンボードサウンド
普段はUA-55というオーディオインターフェースを使っているのですが、遅延対策のために低バッファ数にするとINFINITAS伝統の音ズレがひどくなったのでオンボに変更
結局遅延も減って音ズレも無くなりました


入力遅延対策

1.JoyAdapter(ポーリングレート1ms)またはJoyToKey(16倍速)
キーコンのやり方などは他の人が書いてるでしょうから割愛
個人的にはJoyAdapterの方が若干遅延が少ない気がしました
ちなみにJoyAdapterでDPやるならJoyAdapterを2つ起動してね

2.(DAOコンなどの場合)PC用USB端子でつなぐ
専コンではどうしようもないですがDAOコンなどではコンバータを介さない分入力遅延が改善されました
つなぐUSBポートは出来れば背面の方が良いかもしれません


もしやり方分からなかったら自分で調べてください
上記条件で判定-3.0あたりでやってますが頑張れば鳥一歩手前くらいには光るようになりました
アケだと鳥は5曲くらいしか出せてないので割りといい感じの判定になったと思います
同じ設定にしても光らないんだけどとか言われても俺にはどうしようもないので悪しからず

2015年7月11日土曜日

Five Songs at Freddy's

最近はKORGgadgetというiPad用のDAWソフトで遊んでいます。
ソフト自体に関してはまたの機会に書くとして、これまで作った曲について適当に感想を書きます


KORGgadget処女作です
とてもきれい
猫叉Masterみたいな透明感あふれるメロディーの曲を作ろうとしたけど特に猫叉っぽさはない
ただのきれいな曲になりました
でも案外それが難しいのかもしれません
なにげにベースレス


某カプセルホテルで隣室のおっさんが最大音量でテレビ流してた際にイラつきながら作りました
ドラムとベースが忙しいので安直にドラムンベースとしました
半音の上がり下がりを繰り返すリフが不穏な感じを出せたと思っています
でもやっぱりChilblainsみたいなメロディーで押す曲の方が好きですね
これもそこそこ気に入ってはいますが


これ一番評判悪いし僕もあんまり力入れて作れなかったやつです
そもそも今年の5月中旬くらいに中盤以外を大まかに作って7月上旬まで放置してたためモチベが低かった
というかこういうアップテンポな曲を作るのに向いてないのかもしれません
でも中盤はそれまでと展開というか雰囲気が変わるのでそこは気に入っています


EDMってこんな感じかなあと考えながら自分の中のEDM像を曲にしてみました
おそらく外国人が日本に対して抱いているイメージと同じくらい実際のEDMとは乖離しているはずです
ワブルベースみたいなやつは裏打ち要員にしたんですが個人的にいい感じだと思いました
サビは盛り上がるけど微妙に明るくなくて泣けるメロディーにしたつもりですがどうでしょうか
今のところ一番評判良いですね
俺も一番気に入ってましたが作ってる最中に何回も聞いたのでちょっと飽きてきてます


とてもくらい
今日作った曲ですがこれまでの曲とはかなり違った印象になりました
これまでは単調な繰り返しはしないようにしてきました
ですがこの曲は序盤と終盤が全く一緒です序盤中盤終盤隙が無いと思うよ
メロディーを聞かせる曲ではなく雰囲気で押す曲です
あとは今更ですが音を微妙にずらしてグルーブ感を出したりベロシティを調整して抑揚を付けたつもりですが聞いても自分自身さっぱり分かりません
サンプラーのSEが効果的に働いてくれていると嬉しいです

2015年4月11日土曜日

こんな夜にはバスドラをフロアタムで鳴らす奴が多い

最近細々とYouTubeに上げている拙い演奏動画がそれなりの数になってきたので、せっかくだから振り返ってみようと思います。ちなみに今日(2015/3/20にこの記事書きました)はデスクリムゾン2冒頭でダニーが爆死した年月日だということもせっかくだからお伝えしておきます。
そもそもRocksmith動画をアップし始めたのは、当時フレンドがSteam上でRocksmithの演奏動画をアップしてたので自分もなんか弾いてみようかなあと思ったのがきっかけでした。
でも俺が動画上げ始めたのと同タイミングくらいでその方は動画アップしなくなってしまったので同志募集中です^_^

Every breath you take (The Police)

自己満動画の出発点、PVでアンディサマーズがフルアコ?セミアコ?を使っていたのでフルアコで弾きましたが普段弾かないギターは結構弾きづらかったですね。
ポリスは無印版RocksmithにDLCがありましたが、Rocksmith2014でもデフォルト曲としてこの曲が収録されているのを知った時は大層喜んだものです。

基本的に僕自身は安定した演奏が出来ず、一曲通して目立つミス無く演奏出来ることは稀なのですが、この曲に関しては一番好きなバンドのポリスでありますし、動画を公開するというのが初めてだったもので何回も録り直しました。その割にはめちゃめちゃ再生されるわけではありません、知名度のない福岡の馬の骨が上げた動画なんてそんなものです、これもいい経験でした。(大空あかり泣き顔Face)

演奏面に関しては、人差し指と中指と小指のストレッチフォームを多用するので指がきつい…と書けば良いのでしょうが、昔戯れにマキタスタイルギタリストの超絶ストレッチ曲を練習したことがあったのでそんなにきつくなかったです、ちなみにI love you Japanなそのバンドの曲は弾けませんでしたがドラムを叩かされました、これもまたいい経験でした。(音城セイラドリルピッキングFace)
ブリッジミュート状態でのアルペジオにコーラスがかかっているという結構独特な音色は印象深いですね。僕は音作り下手辻さんなので、音色に関しては全てRocksmithにお任せなこのゲームは余計に僕をダメにします、アマガミの発情後輩ルートのように身も心もRocksmithに捧げることとなりました。

Message in a Bottle (The Police)

自分がポリスを本格的に聞くきっかけになった曲です、それについては以前書いた気もしますが昔書いた記事を見直すと恥ずかしさの余り死にたくなります、無人島にでも行って孤独に人生の幕を降ろしましょう。

演奏面に関しては人差し指と中指と小指のストレッチフォームを多用するのでこれ前の曲と同じですね。ロックスミスの譜面はそのバッキングフレーズと細かい単音フレーズを弾かせるので、覚えるまでは苦労しましたが難易度の高いフレーズは無いので覚えてしまえばサラッと弾けてしまいまさにロックスミスになったかのようでした(適当)
個人的には二回目のサビの後のハーモニクスも鳴らしたかったですが当時はわざわざコピーしなかった手抜き辻さん手で抜かれた後に口で噛みちぎられ辻さん。

これもまたあなたが数百再生なら私は数千再生という感じでその上をいかれる動画でしたがそれでも我が弱小動画群の中では初と言える戦果をあげた曲なのでそれなりに思い入れは深いです。
ちなみに無印版だとメインリフが割とクリーンで原曲の音に近い感じの音だった(記憶が正しければ)のに何故か2014だとやたら歪んだ音になってるのは何ででしょうか。

Roxanne (The Police)

ロックスミスにはソロパートかリズムパートかベースパートか選べる機能があるんですが、この曲はリズムパートしか無いのでプレイする前に一々設定変えるのは面倒でしたが、曲は短いので録画自体はすぐ終わったので楽でしたし、左上に映ってますが酒飲みながら弾いたというあんまり力入れずに済んだ曲でした。

とは言ってもコードチェンジ苦手なので普段あんまり押さえないコードがあるこの曲はめちゃくちゃ楽という訳ではなかったです、あとこの時には昔持ってたテレキャスを手放していたのでそれだけが心残りです。テレキャスで弾いたらさぞかし小気味良いカッティングになったことでしょう。ちなみにポリス4曲あげた中で一番再生数少ないのがこれです、不人気ふかふか&うどん。

YYZ (Rush)

前三曲からも分かるように僕の一番好きなバンドはポリスなのですが、ジャンルとして一番好きなのはHR/HMだし、Dream Theaterとかは高校時代良く練習したものです、弾けたかどうかは別問題ですが。そんなわけでギターが弾きまくってるような曲はそれなりに好きですし、一時期は俗にいうテクニカルなバンドを好んで聴いていました。テクニカルくんは神みたいなもんやし。

でも自分で弾いて動画上げるのはな〜ミスしまくるし叩かれるの怖いしみんなに噂とかされたら恥ずかしいし…
叩かれるほど再生されないくせに余計な心配をしていたわけですが、試しに弾いてみたら案外弾けちゃったのでせっかくだから上げておこうというモッタイナイマインドで公開されたのがこの動画でした。

そしたらそれまで特に反応していなかったフレンドもそれなりの反応をしてくれたのでとりあえずこういうの弾いとけばいいんだなと安易な発想に至りました。自分たちのこだわりとファンの反応の間で葛藤する某バンドのようです、More than trueには信頼すべき熱い仲間たちがいましたが僕は初めから一人なので迷わず売れる道を選びました、結果Rayは解散してしまいました。Rayは再生数が少なすぎることを不満に思ってるぞ。

音源を聞くと、若干野沢雅子感のあるベーシストとなんかでかい要塞の中にいるドラマーの影に隠れてあまり目立たない感じもするアレックスライフソンのギターですが、当然目立たないから簡単というわけではなく、聞いて違和感のないくらいにはしましたが、レガートを駆使して誤魔化したところもあります。それでもこの曲はベースの方が難しいです、あまりRayを怒らせない方が良い。

初めて明確に「上手いんじゃね?」とコメントされた動画なのでそこそこ自信を持つことが出来たという意味で重要な動画ですが、この後に上げることになる例の動画、すなわちRayの動画と比較すると圧倒的に過小評価されている動画だと個人的に思っています。 Rayを怒らせるとロクなことにならないからな。


つづく予定