2015年7月11日土曜日

Five Songs at Freddy's

最近はKORGgadgetというiPad用のDAWソフトで遊んでいます。
ソフト自体に関してはまたの機会に書くとして、これまで作った曲について適当に感想を書きます


KORGgadget処女作です
とてもきれい
猫叉Masterみたいな透明感あふれるメロディーの曲を作ろうとしたけど特に猫叉っぽさはない
ただのきれいな曲になりました
でも案外それが難しいのかもしれません
なにげにベースレス


某カプセルホテルで隣室のおっさんが最大音量でテレビ流してた際にイラつきながら作りました
ドラムとベースが忙しいので安直にドラムンベースとしました
半音の上がり下がりを繰り返すリフが不穏な感じを出せたと思っています
でもやっぱりChilblainsみたいなメロディーで押す曲の方が好きですね
これもそこそこ気に入ってはいますが


これ一番評判悪いし僕もあんまり力入れて作れなかったやつです
そもそも今年の5月中旬くらいに中盤以外を大まかに作って7月上旬まで放置してたためモチベが低かった
というかこういうアップテンポな曲を作るのに向いてないのかもしれません
でも中盤はそれまでと展開というか雰囲気が変わるのでそこは気に入っています


EDMってこんな感じかなあと考えながら自分の中のEDM像を曲にしてみました
おそらく外国人が日本に対して抱いているイメージと同じくらい実際のEDMとは乖離しているはずです
ワブルベースみたいなやつは裏打ち要員にしたんですが個人的にいい感じだと思いました
サビは盛り上がるけど微妙に明るくなくて泣けるメロディーにしたつもりですがどうでしょうか
今のところ一番評判良いですね
俺も一番気に入ってましたが作ってる最中に何回も聞いたのでちょっと飽きてきてます


とてもくらい
今日作った曲ですがこれまでの曲とはかなり違った印象になりました
これまでは単調な繰り返しはしないようにしてきました
ですがこの曲は序盤と終盤が全く一緒です序盤中盤終盤隙が無いと思うよ
メロディーを聞かせる曲ではなく雰囲気で押す曲です
あとは今更ですが音を微妙にずらしてグルーブ感を出したりベロシティを調整して抑揚を付けたつもりですが聞いても自分自身さっぱり分かりません
サンプラーのSEが効果的に働いてくれていると嬉しいです