2013年1月28日月曜日

Anno 2070 簡易解説 :~交易路構築・船舶製造まで

前回はEco Employeesを出現させる所までやりましたが、今回はToolを作成する箇所から始めます。


画像のように、緑色のトロッコのようなアイコンがあると思います。これが鉱床で、ここから石炭や鉄などの鉱石を採取出来ます。近くにDepotを設置して、設置した採掘場と接続します。主観ですが石炭は鉄鉱石よりも採取スピードが早い気がするので、炭鉱は1箇所、鉄は2箇所設置しても良いと思います。


その後は今までと同様に必要な施設を設置します。Toolが足りなくなったらArkから発注・NPCから購入するなどしましょう。当然WarehouseもしくはDepotと接続するのを忘れずに(鉱山と直接繋ぐだけで良い施設も有)。これでToolも生産されるため、完全に自給自足となります。

ところでNPCとさっきから言っていますが、彼らはどこにいるのでしょうか。暇な船を探索に出すとすぐに遭遇することが出来ます。


この画像では環境保護派のニット帽と出会っています。彼らと交易するためには、船をNPCの本拠地付近に移動させて、今まで船とWarehouse間で物資をやり取りした時と同じように行うことが出来ます。ただし、特殊なアイテムはクレジットと呼ばれる、特殊な通貨が必要となりますが、これはまた後の該当箇所で説明します。
そんな風に色々探索を進めると、様々な島が存在している事が分かります。最初に上陸した島以外に進出する場合は、Building ModuleとToolを一定数(10個あれば十分だったかと)船に積み、最初と同様にWarehouseを設置すればOK。ただし島によって採取できる農作物・鉱石が異なる点に注意しましょう。画像上部のGuardia(島名)と書いてる部分の下に、野菜・小麦・トウモロコシのアイコンが表示されています。その右には採取できる鉱石の種類と埋蔵量が表されていますので、必要な資源がある島に進出しましょう。

ちなみに、たまに核ミサイルの残骸などが残っており、非常に環境の悪い島があります。環境は画面上部の葉っぱマークの右の数字で確認できます。これはエコバランスと言って農作物の収穫効率や、住民の健康に影響を与えます。エコバランス改善施設なども建築できますが、その維持費用も馬鹿にならないため、最初は汚染のひどい島は避けたほうが無難でしょう。


そんな事を言っていると海賊に遭遇し、戦艦が沈められてしまいました。これでプレイヤーは保有する海上ユニットが0になってしまいました。困った。


そんな時の救済措置として、Arkから3500クレジットで1隻のみCommando Shipを購入出来ます。海賊を叩き潰すために、そろそろ自分で戦艦を作れるようになっておく必要があります。


とはいえある程度手順を踏まなければいけません。住民のレベルアップも含めて、前回と同様に人口の増加と需要を満たすことを考えます。基本的に住民のレベルが一段階上がる毎に、新たな建築資材が解禁されるため、その生産工場も作らなければなりません。今回は画像のように木材が解禁されました。植林施設を設置し、その範囲内に伐採所を立てましょう。その後伐採所とDepotを道で繋げばOK。


その後住居を増やし、必要に応じて漁港や茶畑の数を調整することで、Eco Employees全ての建築物が解禁されました。単純にスクショ取るの忘れてただけですが…Employeesは「食料:寿司みたいなやつ(野菜と米が必要)、生活様式:PDAみたいなやつ(砂と銅が必要)、情報:テレビ局、」の需要が新たに増えるため、これらを全て満たすこととします。
寿司…というか野菜を米で握ってるから多分カリフォルニア・ロールみたいな物なんでしょうが、これを生産するためには野菜と米が必要。残念ながら本土では米しか栽培出来ませんが、近場に野菜を生産できる島があったので進出。木材を持っていくのを忘れずに。野菜畑を設置して適宜倉庫と接続します。本土では米農場とお寿司生産工場を同じく建設。これで野菜を本土に輸送すれば生産ラインが稼働しますが、一々手動で船を動かすのは面倒ですよね。


そこで画面右下のループ矢印アイコンをクリックすることで交易路を設定することができます。「NEW TRADING ROUTE」を選択して、画像のように設定してやります。こうすれば船が自動でNeonで野菜を積み、Irongateで降ろすという動作を行なってくれます。便利。


なお、新しく船を生産する場合、EmployeesカテゴリのSpecialに存在するShipyardを選択し、Warehouse付近の海上に設置した後、Shipyardをクリックして生産したい船のアイコンを選択すれば一定時間後に完成します。ただし持てる船の数には限りがあり、画像では8/28で示されています。これは現在船舶容量が8で、合計28まで保有できるという事を表しています。これは人口を増やすことによって増加します。


戦艦を作るには弾薬が必要なので、兵器製造工場も建てちゃいましょう。必要な資源は画像の通り、Toolの時と同じなので兵器製造工場だけ立てれば大丈夫。ちょっと鉄とか足りないなと思ったら臨機応変に調整してください。ある海上ユニットを選択した状態で、別の海上ユニットを右クリックすると、その船を護衛することが出来ます。今回は先ほどの野菜輸送船に1隻戦艦の護衛を付けました。同様に敵の船を右クリックすると攻撃できます。


ここまでしておいて何ですが、交易中の船を守るにはインフラメニューからHarbor Deffence Turretを港に配置するのが手っ取り早いです。海賊は固定機銃には極力近寄らない性質を持つため、1門あるだけで大分安心出来ます。2門あればよほど大群で来られない限り破壊されることはないでしょう。


PDAみたいな物は、砂を採取する必要があります。砂は川に数カ所存在するスポットにSand Extractorを設置することで採取できます。川が無い島の場合は面倒ですが、野菜の時と同じく他の島に進出しましょう。銅は石炭・鉄の時と同様です。その後ICチップ生産工場とCommunicator製造工場を作れば完了。


残るはテレビ局だけ、等と思っていると突然家事が発生。これはインフラメニューから消防署を設置してやらなければ鎮火することはありません。相変わらず道で消防署と住居が接続されている必要があります。火災は住居のHPを減少させ、0になると住居を破壊するだけでなく隣接する家へ飛び火します。面倒なのでさっさと消防署を置いてやりましょう。鎮火してしまえば消防署は破壊しても構いません。設置したままにすると若干火災発生率が下がるそうなので残すかどうかはお好みで。


火災が終了したところで最後にテレビ局を設置します。これはコンサートホールに比べると範囲は広いですね、その分維持費は高いですが。


これでEco Employeesの全ての需要が満たされ、新たな住民層Eco Engineerが登場しました。人口が最大数増加するまでは税率を低くしておき、最大になったら黄色の税率にしておくと良いでしょう。


というわけでおそらく最後となる次回は最終階層の出現を目標として、外交関係をメインに紹介していきます。

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